創価学会オカルト指導集
創価学会におけるオカルト信仰、迷信信仰及び都市伝説級の指導集
はじめに
創価学会は「我々の思想は世界一の生命哲学だ」と宣伝しては、
いかにも科学的な最先端の哲学思想の団体であるかのように見せかけているのだが、
その内実を見てみると、迷信とオカルト思想と都市伝説化した指導が蔓延しているカルト団体である事が判る。
ここではそんな創価学会の「世界一の生命哲学」とはかけ離れたオカルト指導の数々を記しておきたい。
著者 : 時空無限
「不幸の根本原因は法華経誹謗」という妄説
法華経を唯一正しい仏教経典と規定している創価学会では、
不幸の根本原因は、過去世における法華経誹謗(法華経の悪口を言う)にあり、
過去世で法華経を謗った人はその報いとして今世ではなかなか法華経に巡り逢えず、
苦しみと不幸な人生を生きなければならないのだとし、
過去世で法華経を信仰していた人は、今世でも法華経に巡り逢えて幸福な人生を得られると言っているのだが、
しかし、世の中を見てみれば判るように、
世の成功者や幸福そうな人生を生きている人々が皆法華経信仰者かというと別にそういう事はなく、もしそれらの人々の中に法華経を信仰している人がいるとしても、わずかなものである。
多くは法華経とは無関係な生き方をしている人が殆どだ。
また、法華経信仰者が皆幸福な人生かというと、勿論そういう事もなく、
特に法華経信仰の創価学会では幸福そうには見えない信者が多いのも事実だ。
だからこの理論はこの現実には当てはまらない。
法華経を信仰すれば幸福な人生に生まれ変わり、
法華経の悪口を言ったら不幸な人生に生まれ変わるなどというのは
何の根拠もない妄説に過ぎない事がこのことからも判るだろう。
学会幹部、見てきたような嘘を言う
創価学会では公式教義とは別に、会合における幹部の指導として、
アドリブとでも言えるような幹部の思いつきによるオカルト話が蔓延していたものである。
例えば、折伏行の実践を指導する時でも
「折伏しない者は、来世はミミズに生まれ変わる」
などという幹部指導が横行していたものだった。
創価学会は法華経の思想と日蓮が著した御書を根本に実践している団体であると宣言しているが、「折伏しないと来世はミミズに生まれ変わる」などという語句は法華経にも日蓮の御書にもない。
根本思想にしているという法華経にも御書にもない事を幹部が勝手に創作して指導しているのである。
更に、ミミズに生まれ変わるかどうかというのは来世まで行ってこなければ判らない事である。
そういう判らない事を恰も見てきたように言うのは信心指導ではなく、
ただの与太話でしかない。
営利活動に神秘性を装う創価学会 - 何でも「功徳」「福運」を付ける
創価学会では、どんな活動にも「功徳がある」「福運が付く」などと指導して、
信者を活動に駆り立てている。
例えば、「会合に参加すれば功徳がある」
「選挙で公明党の票を集めれば福運が付く」
「信者を増やして組織を拡大すれば功徳がある」
「学会の役職を受ければ福運が付く」
「財務に寄付をすればするほど、福運が付いて、何倍にもなって返ってくる」
「聖教新聞を部外者に啓蒙(販売拡張)すれば功徳がある」
「聖教新聞を1人で多部数購読すれば功徳がある」
「聖教新聞を配達すれば福運が付く」
等々。何でも「功徳」「福運」があると指導しては会員を煽っている。
そもそもそれらは信仰そのものではなく、あるいは世のため人のためになるような善行でもなく、
単に創価学会という一団体の利益にしかならないものばかりであり、
営利活動でしかないものである。
そんなものに「功徳」だとか「福運」などというものが付くわけもない事は、
冷静になって考えれば判る事である。
創価学会の営利活動でしかない事に「功徳」とか「福運」などがあるなどと、
恰も神秘的な力が働いているかのように装うのもカルトの特徴だと言えるだろう。
「神社の鳥居を潜ると不幸になる」等、謗法思想の迷信
創価学会には宗祖・日蓮による「謗法思想」があり、他の宗教を参拝したりするだけでも、謗法の罪で罰が当たるという教義がある。
現在はあまり言われなくなったようだが、昔は神社の鳥居を潜っただけで謗法の罰が当たるとか、町内会の祭りに参加しただけで罰が当たるなどという脅しの指導がされていたようだ。
謗法という思想はそもそも仏教思想にはなかったものであり、
日蓮が特に強調するようになったもので、迷信信仰の類でしかないものだ。
結局、謗法という思想は、自分の宗教だけを信じさせるための方便でしかないものであり、
それを信じるのは単に迷信でしかないと言う事なのだ。
このような迷信の部類になるものを「世界一の生命哲学」などと自画自賛していても、
現代には通用しないのは言うまでもない。
敵対者の不幸を祈る「呪いの題目」
創価学会では、創価学会批判者などの敵対者に対して、
相手の不幸を祈る「呪いの題目」なるものが行われている。
元々は、創価学会を破門した当時の日蓮正宗・日顕法主の不幸を祈る題目が始まりのようだが、そのようなおよそ仏教徒・信仰者とは思えないような行動を、組織内で会員に奨励しているのである。
しかも、創価学会の敵対者への「呪いの題目」には大功徳があるという指導までしているのだという。
このような黒魔術のようなオカルト信仰まで会員に奨励している創価学会は
まさにカルトそのものだと言えよう。